GitBucketの導入

動作環境

GitBucketの導入

GitBucketの導入背景

  • 無償で利用できるGitHubなどの利用も考えましたが、一般公開するほどのプログラムでもないので^^;
  • 個人的に使っているプログラムの履歴管理をしたかったので。
  • せっかくローカルサーバを立てたので活用したかった。
  • GitBucketは、以前から使っていて導入のしやすいところや、安定性にも問題なかったので、個人的に気に入っているOSSであるので。

GitBucketのインストールを始める。

  1. Java8をインストールします。
sudo apt-get install openjdk-8-jdk
  • GitBucketを動作させるには、Java8が必要です。

  • GitBucketをダウンロードします。

wget -v -O gitbucket.war https://github.com/gitbucket/gitbucket/releases/download/4.37.2/gitbucket.war
  • インストール方法の詳細が必要であれば、ここを参照くださいね。

  • gitbucket.war を 任意の場所にコピーします。

  • コピー先は、どこでもでいいです。ダウンロードした場所でも特に問題ないですが、几帳面な方は、どこか整理されたディレクトリに移しておいた方が良いですね。

  • GitBucket.war を実行してみます。

# gitbucket.warがある場所に移動して、以下のコマンドを実行して下さい。

$ java -jar ./gitbucket.war
  • 実行すると、標準出力にログが出力されます。
  • Ctrl + C で 止めることもできます。

  • 「4.」が実行されている状態で、ブラウザから以下のアドレスに接続します。

http://[domain]:8080/
  • 以下のような画面が表示されれば、ひとまずOKです。

    f:id:itachi900:20220202172633p:plain
    GitBucket初期画面

  • 必要最低限、動かすだけならすごく簡単でしょ ^^

  • 8080ポートが取られてしまいますが、まぁ仕方ないと割り切って使います。
    • ポートの変更が必要になったら、その時に真面目に考えます。

今後はぼちぼち

  • GitBucketを自動起動させてみたいなと思っています。
    • Ubuntu でのサービス登録は、Apache自動起動の時に調べたので、それを応用することでできるかなぁと楽観的に考えています。