GitBucketの導入
動作環境
- OS : Ubuntu 20.04
GitBucketの導入
GitBucketの導入背景
- 無償で利用できるGitHubなどの利用も考えましたが、一般公開するほどのプログラムでもないので^^;
- 個人的に使っているプログラムの履歴管理をしたかったので。
- せっかくローカルサーバを立てたので活用したかった。
- GitBucketは、以前から使っていて導入のしやすいところや、安定性にも問題なかったので、個人的に気に入っているOSSであるので。
GitBucketのインストールを始める。
- Java8をインストールします。
sudo apt-get install openjdk-8-jdk
GitBucketを動作させるには、Java8が必要です。
GitBucketをダウンロードします。
wget -v -O gitbucket.war https://github.com/gitbucket/gitbucket/releases/download/4.37.2/gitbucket.war
インストール方法の詳細が必要であれば、ここを参照くださいね。
gitbucket.war を 任意の場所にコピーします。
コピー先は、どこでもでいいです。ダウンロードした場所でも特に問題ないですが、几帳面な方は、どこか整理されたディレクトリに移しておいた方が良いですね。
GitBucket.war を実行してみます。
# gitbucket.warがある場所に移動して、以下のコマンドを実行して下さい。 $ java -jar ./gitbucket.war
- 実行すると、標準出力にログが出力されます。
Ctrl + C で 止めることもできます。
「4.」が実行されている状態で、ブラウザから以下のアドレスに接続します。
http://[domain]:8080/
以下のような画面が表示されれば、ひとまずOKです。
必要最低限、動かすだけならすごく簡単でしょ ^^
- 8080ポートが取られてしまいますが、まぁ仕方ないと割り切って使います。
- ポートの変更が必要になったら、その時に真面目に考えます。